スポットライトが輝る元に待つのは

ノンフィクションのほうがステキかもね。

もしも1つだけ願いがかなうと約束されるなら

 

A.B.C-Z 結成10周年おめでとうございます。

 

一ファンとしてアニバーサリーはやっぱり嬉しいね。結成した当時のこと何にも知らないけど祝わせてくださいー!!

 

 

正直、5人のA.B.C-Zしか知らない。デビューしてからの彼らしか知らない。もっと言うと、多分自担のこと以外、ほとんどなにも知らない。

 

でも、いっこだけ分かるのは、悩みも多いし将来への焦りも出てくる20歳ぐらいの人の気持ちかなあと思って。

自分も今20歳で、A.B.C-Zになった時の河合くんも20歳。自分より若いHey!Say!JUMPのデビューに打ちのめされて、そして自分より5歳も年下が、しかもメインでセンターで加入する。

どのぐらい劣等感感じたかなとか、今までやってきたことが否定された気持ちになったかなとか考えると、胸が痛くてたまらない。

自分が20歳になってみて思うのは、まだ子供でいたくて誰かに甘えたい気持ちと、自分の力でなにか成し遂げたいなと思う気持ちと、あれ?自分こんだけしかできないんだなって思う気持ちがぐちゃぐちゃになるというか。うまく言えないけど、17歳ぐらいのときよりよっぽど悩んでる。人生でこんなに悩むことあるのかってぐらい悩んでる。

きっとめっちゃ辛かっただろうし、でも別に誰が悪いわけでもないし。でもそこで折れなかったから、はっしーを受け入れて、悔しい思いをした自分も受け入れて、前を向いたから今があるのかなと思う。

 

個人的に、アイドルから何か学ぶとか、そういう深いこと考えずに、あと、感情移入しすぎないでアイドルを応援したいと思ってるし、ヲタ活楽しければいいやみたいなスタンスなんだけど、この5人の歩んできた10年のことは、自分の人生で迷ったときに思い出したいなと思ってます。

 

劣等感感じても、否定された気分になっても、突然能力の高い人たちの中に自分が放り込まれても、自分がやりたいこと好きなこと、そして笑顔にしたい人のために、そして何より自分のために頑張ってくれば、絶対に悪いようにはならないし、幸せな未来が待ってると思う。

 

河合くんがどんなビジョンをその時描いていて、今それと現実が合ってるのかはわからない。でも、ジャニーズ伝説とか、JOYしたいキモチのMVとかの笑顔を見てると、ああ、これで良かったんだなって思わせてくれる。

いつだって楽しそうで、いつだって私たちを笑顔にしてくれる。

そこで4人が折れなかったから、はっしーが4人に食らいついてくれたから、この10年でA.B.C-Zに出会ったファンは幸せになれてる。

 

文章ぐちゃぐちゃだけど、なにが言いたいかというと、そんな複雑な状況の中、みんながあきらめないでA.B.C-Zで居続けてくれてありがとう、ってことです。

わたしは5人に出会えて幸せです!!この先もずっと、笑顔をください。そして、一番願うのは、5人が幸せになること。世界一幸せになってほしいです。